小ロット限定 ホログラムに特化したプレミアムシール_5種類
ホログラムフィルム印刷にこだわった
プレミアムシールです
8色インクジェット機を使用した高精細印刷のコレクションステッカーシリーズです。ホログラムフィルムと相性の良い特殊なインクを使用。
8色のインクが織りなす鮮やかな階調表現や、オフセット印刷以上の高精細印刷で、あなたのキャラクターの魅力を十二分に再現します。
大ロットの生産には不向きですが、フィルムや剥離紙にもこだわった最上級のオリジナルシール作りをぜひお楽しみください。
ホログラムフィルム使用用紙
・スクエア
・扇(おうぎ)
・レインボー
・八角
・サンド
裏面台紙(セパレーター)について
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ホログラム、レインボー→
白セパ(上質紙)
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金、銀タック→黄セパ
(上質紙)
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透明PETタック→黄セパ
(塗工紙)
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アートタック→黄セパ
(上質紙)
ステッカーの裏面台紙のことをセパレーターと呼びます。セパレーターの色は各用紙により異なります。ホログラム、レインボーのみ白色のセパを使用し、残りの4種は黄色のセパを使用します。黄色のセパも質感や色味が用紙により各種差がありますのでご注意ください。
また印刷はホログラム、レインボー、金銀タック、透明PETタックはオンデマンド印刷、アートタックはオフセット印刷での対応となります。
商品の特長
コレクションステッカー印刷商品の特長をご紹介します。
印刷の仕様について(ホログラムペーパータック)
ホログラムペーパーにデジタルオフセット印刷で出力
ホログラム専用の輝度の高いペーパーを用いて印刷します。そのまま印刷すると地のホログラムが透けて見えてしまうので、下地に白インクの印刷が必要となります。
またデジタルオフセットの水性インクを使用するので、白インクの部分はより透過性を防ぎ、白インクのない部分は今まで以上にクリアな仕上がりとなります。
白インクについてはデータ注意事項の「白インクの作り方」をご参照ください。
白インクを使用することで下が透けず、綺麗に絵柄を再現することが可能です。また表面にはPETタイプのグロスPPの加工を施しますので、質感や発色の具合も上がり今まで以上に鮮やかに仕上がります。
コレクションステッカー印刷のサイズ
サイズは本家のおまけシールと同様の48mm×48mmの1種類のみです。
コレクションステッカー印刷の仕様
データ作成時の注意事項
白インクの作り方
ホログラム、銀、透明PETに印刷を行う際は、下地の色が透けてしまわないように白インクをCMYKインクの下に印刷します。白インクはillustrator、またはphotoshop上で別レイヤーでお作りください。
ワンポイントテクニック! 白インクを使わないことで、あえて下地の光沢を活かすことが出来ます
白インクデータは0.1mm程度縮小してご入稿ください。
上の印刷データと同じサイズで作成すると、印刷が少しでもずれた際に白インクが見えてしまうので、若干サイズを縮小して制作します。
縮小方法
・A白インク部分のデータを選択して、カラー白0.2mmの線を追加します。オブジェクトの周りに白線がつくことで、縮小させることが出来ます。
・B「オブジェクト」→「パス」→「パスのオフセット」を開き、数値を「-0.1mm」を入力。-0.1mm縮小されたデータが作られます。
白インクを印刷しない場合の背景色の色サンプル
左の画像をクリックすると拡大します
白インクを印刷しないと、CMYK版だけではインクが透けてしまい、下地のホログラムが反映されるようになります。
あえてホログラムの光沢を活かすため白印刷を行わない場合は、左の例を参考にしつつ作成してみてください。
なお、色のパーセンテージは左上からシアン(C100%)、マゼンダ(M100%)、イエロー(Y100%)、青(C100%、M100%)、赤(M100%、Y100%)、緑(C100%、Y100%)、グレー(K50%)、ピンク(M50%)、オレンジ(M50%、Y100%)、黄緑(C50%、Y100%)の10色です。
どの色もよくデザインに用いられる一般的な色ですが、パソコン画面で表示される色と実際の印刷ではイメージに誤差がありますのでご注意ください。
特に薄い色味でデザインした場合には注意が必要です。自分が思っていた以上にホログラムの輝きが強く、デザインがほぼ見えなくなってしまった...などといったイメージの相違が発生することがございます。
一応、薄い色味でデザインした際の注意点をまとめたのでこちらもご参考ください。
薄い色で背景色をデザインする場合の注意点
背景の模様などを「白版」を印刷せず「CMYK版」のみで印刷する場合、下の例のように薄い色で制作されたデータは、下地のホログラムの柄と混ざり合ってしまい、デザインが見えづらくなる事があります。
「白インク」をあえて印刷しない場合でも、印刷された際に識別出来るくらいの濃い色を用いてデータを制作してください。
(例1)Y40%で印刷した場合のイメージ
(例2)C20%で印刷した場合のイメージ
コレクションステッカー印刷の注意事項
- リッチブラック使用の際は濃度を合計300%程度に抑えてください。300%以上の場合、弊社にて濃度を落とす場合があります。
- 屋外専用ではありません。屋外で使用する場合、剥がれやすくなる場合がございます。
- 縁を細く作りすぎると、断裁がずれた際にズレが目立ってしまうので、縁を作る際は2.5mm〜3mm程度をおすすめいたします。
- 紙を実際に確認されたい方は印刷見本をお送りいたします。資料請求フォームよりお問い合わせください。
グラビティで印刷されたステッカーの制作実績をご紹介します。
小さい頃に夢中になったステッカーを自分の手で作ってみよう