絵柄が動く、切り替わるから面白い!
100枚から作れる格安パック
カードを傾けるだけで2枚の絵柄が切り替わる「レンチキュラー印刷」です。高度な印刷技術が必要となりますが、誰でも簡単にご注文いただけるよう、必要なデータは切り替わる2枚の絵柄のみ。あとはこちらで頂いたデータをチェンジング用データに変換し印刷を行います。絵柄がまるで動いたかのような表現が可能なので、使い方次第で訴求力のあるカードを誰でも簡単に作ることが可能です。
価格表&ご注文
下記の選択項目からご希望の条件を選んだ後、価格表を記載されている金額をクリックするとご注文画面にお進みいただけます。
※当日17時以降のご注文、及びデータ入稿に関しましては翌日起算の出荷日となります。
刷色必須
レンチキュラー印刷とは
レンチキュラー印刷とは
レンチキュラーレンズと言われる「かまぼこ状の凸レンズ」の下層に、合成した画像を重ねることで、画像が動いて見えたり、変化して見えたりする特殊印刷です。レンチキュラー印刷には様々な画像の表現方法がありますが、グラビティではその中でも比較的データ作成が容易で、変化の分かりやすい「チェンジング」技法のみを採用しております。
1. 2枚の異なる画像を細切れ状に交互に並べ1枚の画像を合成させます。
2. 合税画像の印刷物とかまぼこ状をしたレンチキュラーレンズを貼り合わせます
3. レンズの下層に左目用と右目用の画像が交互に並び、凸レンズを通して画像を見ると、角度によって片方の画像が見える仕組みとなります。
商品の特徴
チェンジングについて
2種類の絵柄が交互に切り替わります
チェンジングとは2種類の絵柄がカードの傾きによって交互に切り替わる「レンチキュラー印刷」の技法の一種です。基本は上下に動かすことで絵柄が変わるようになります。
UVオフセット印刷を用いているので細かな描写もしっかりと印刷し、プロ仕様の細かなギミックを施すことも可能です。手にとって興味を持たれるカードが誰でも簡単に作れます。アイデア次第で多種多様な使い方が可能です。オリジナルのレンチキュラーカードをぜひ作ってみてください。
※上の動画のサンプルは名刺サイズ(91mm×55mm)で作られております。サンプルを実際にご確認されたい方は資料請求フォームよりお問い合わせください。
データ作成時の注意事項
データの作り方
ハガキサイズのデータを2種ご用意ください
データはチェンジングを行う2種の絵柄をご用意頂くだけで、それ以外は基本的には他の印刷物と同じように制作いただければ大丈夫です。
チェンジングは基本は上下に傾かせることで絵柄が変化するような仕組みとなっております。
裏面データ作成について
裏面データはグレースケールのみ承ります
裏面データも印刷が可能です。裏面はグレースケールのみ承ります。料金は裏面がある場合でも、ない場合でも同額です。
注意事項として、レンチキュラー印刷は用紙自体に厚みが無いため、裏面に印刷を行う場合、グレースケールの絵柄が表面に透けて見えてしまう場合があります。
特に黒ベタなどK100%で制作しているデータは表面に反映される恐れがあるのでご注意ください。
その他の特長
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様々な形式に対応しております
入稿データは通常のillustratorや、photoshopで作られるEPSやPDF形式のデータ以外にもjpegやbmp、psd形式のデータでも大丈夫です。
また上記のソフトをお持ちでない方もフリーソフトのGIMPやCLIP STUDIO、Procreate等でも入稿を承っております。
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OPP袋封入も承ります
印刷したポストカードをOPP袋に封入します。OPP1枚につきポストカード1枚ずつ入れていきます。通常の透明OPP袋のほか、中が隠せる銀袋タイプや赤、青、金、そしてホログラムなど多彩な袋をご用意しております。是非ご利用ください。
データ作成時の注意事項
ポストカード(レンチキュラー印刷)の注意事項
- リッチブラックを使用の際は濃度を合計300%程度に抑えてください。300%以上の場合、弊社にて濃度を落とす場合があります。
- 画像データは全てCMYKで制作してください。RGBデータはこちらで変換を行います。
- 縁(ふち)を細く作りすぎると、断裁がずれた際にズレが目立ってしまうので、縁を作る際は2.5mm〜3mm程度をおすすめいたします。
- 裏面の絵柄が表面に透けて見える場合があります。裏面にベタ面の多いデータを配置する場合などはご注意ください。
- レンチキュラー印刷を実際に確認されたい方は印刷見本をお送りいたします。資料請求フォームよりお問い合わせください。
特殊な技術は必要ありません。絵柄を2種ご用意するだけで作れます!